2010年6月に鵜の木の新スタジオに引っ越し完了。まだまだオープン前の工事は続いていました。亀吉音楽堂の要となる大事な電源工事の記録です。
★2010年7月4日の亀吉おやじブログより★
鵜の木のRecording Studio亀吉音楽堂OPENしています。HPもようやく準備が整いましたので、アップします!田園調布南のスタジオハイステーションから、名前が亀吉音楽堂に変わりました。(かめきちおんがくどう)です。木造の家のスタジオです。築60年の1軒家を大改造して作ったスタジオです。木の響きを生かした、良いサウンドで録音できます。電源は出水電器の設計、施工です。
★2010年8月5日の亀吉おやじブログより★ 電源工事2
スタジオ専用電源の引き込み線の張り替え工事を行いました。
これが今から張り替える電線ですが、38スケアとなるとかなりの太さで期待できそうです。張り替えた直後の変化は音が少し太くなったかな?程度でしたが今では音に立体感が出てきてかなりいい感じに変わりました。やはり電源による音の変化は想像以上でした。
★2010年9月25日の亀吉おやじブログより★ アース工事2
今からアースの追加工事をします。これがアース棒で20本用意しました。
アース棒の打ち込み中です、写真には写ってませんが出水電器の島元さんが頑張ってくれてます。
接地抵抗2.2Ωです!!(さすが島元さん)音の変化ですがやはりSNが良くなる為か立体感が違ってきます。そして時間がたつとさらに音にパワー感も出てきました。(アースにもエージングが関係するのでしょうか?気のせい?)色んな音源を聴きまくったのですが、良い音はさらに素晴らしく聴こえ、そうでないのは??と聴こえます。50年代のマイルスを聴くとトランペットが脳みそ直撃で快感!!病みつきになりそうです。昨日レコーディングしたデータも聴いてみたら明らかに昨日聴いていた音より元気な音です。これで今後の亀吉音楽堂のサウンドクォリティも期待できます!!