レコーディングスタジオ亀吉音楽堂レコーディングスタジオ

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Profile 亀吉音楽堂のご紹介

亀吉音楽堂は鵜の木の路地奥にある小さな工房のようなスタジオです。時代に流されず、良い作品を残せるように日々研究を重ねています。
*亀吉音楽堂(亀吉レコード)の作品が、2013年日本プロ音楽録音賞を受賞しました。

亀吉音楽堂 概要

レコーディングスタジオ亀吉音楽堂 代表 上田隆志
亀吉レコード・音楽教室etc,,,, 代表 鈴木輪
業務内容
  • スタジオの運営
  • レーベルの運営
  • 教室の運営
  • アーティストのマネージメント
  • 原盤制作、ジャケットデザイン、CD制作、販売
Studio・office所在地
  • 東京都大田区鵜の木2-36-7
  • レーベルの運営
  • TEL 03-5741-9313
  • お問合せ
取引会社
  • オンキヨー&パイオニアイノベーションズ株式会社
  • 株式会社ヒップランドミュージックコーポレーション
  • 株式会社ヤマハミュージックエンタテインメントホールディングス
  • 株式会社リットーミュージック
  • 株式会社アミューズ
  • 株式会社ディスクユニオン
  • アマゾンジャパン合同会社
  • 株式会社Pヴァイン
  • etc
上田隆志・鈴木輪

沿革

1998年 Voiceレーベル設立(代表鈴木輪)
2000年 大田区鵜の木に上田隆志・鈴木輪のプライベートスタジオ ハイステーションを立ち上げる
2002年 protools導入
2005年 大田区田園調布南にスタジオハイステーションを移転
2010年 大田区鵜の木に1軒家を改造したレコーディング&ヴォーカルスタジオ「亀吉音楽堂」を建築。
田園調布南のハイステーションスタジオを移転、亀吉音楽堂と統合。
Voiceレーベルを亀吉レコードに名称変更。

亀吉音楽堂が掲載されたメディア

Jazzlife JL音質探検隊(文 田中伊佐資)掲載記事

Jazz life 2014年9月号に掲載されました。 JL音質探検隊(文 田中伊佐資)コーナーより

亀吉音楽堂というユーモラスな名前のレコーディングスタジオは東京の大田区、鵜の木という場所にある。
下町情緒あふれる小さな路地の突き当たりに建つ築60年という民家を見て、誰しもまさかこれがスタジオとは思わないだろう。代表でエンジニアでもある上田隆志は電源環境の大事さをよく知っていて、屋内外の配線、分電盤、アースなどを徹底的に強化している。スタジオは当然どんな音楽ジャンルでも請け負っているが、代表はかつてのR&Bやソウルが好きで、ぼくが伺った時にコントロールルームでレイチャールズをかけて もらった。ミッドレンジが濃密な音でやたら心地良かった。 ハイテクビル内のハイテクスタジオの音とは異なっていた。
 そういうことなので、亀吉音楽堂レーベルからリリースされ、もちろんここで録られた後藤輝夫&佐津間純の「バットビューティフル」はまさにこのスタジオそのものの音だった。サックスとギターはまるでモノラル録音のようにスピーカー間の中央に重なりあう。
普通なら左右に分けて、それぞれ楽器のディテールを求めるのだろうけど、立体感がある二つの塊が絡み合う。
「だってふたりがひとつの音楽なんだから当たりまえでしょう」と、ベーシストでもある上田が主張しているような気がした。
両楽器ともオープンリールで録音されたオリジナルLP(それもモノラル)のよ うにぶっとい。そして音に奥行きがある。何はさておき無難を重んじがちなのが日本人エンジニアとレコード会社のディレクターだが、こういう独創的な録音表現が今後どんどん出てきてもいい。
 ちなみに本作のハイレゾダウンロード版がすでに発売されていて、去年の日本プロ音楽録音賞の「ベストパフォーマー賞」を受賞したという。
CDフォーマットに収めるために、かなり苦心してマスタリングしたのではないだろうか。
Jazz life 2014年9月号に掲載されました。 JL音質探検隊(文 田中伊佐資)コーナーより

ハイクオリティーな音にこだわる亀吉音楽堂・エンジニア上田隆志が取材された雑誌など。
試聴会オーディオネット 出水電器試聴会2012の様子 audio net掲載
senka21 61ページ2012/12掲載
電源アクセサリー大全2012
電源工事に徹底して奮発した音がいいと評判のスタジオ
RCAのヴィンテージマイク、オープンリール(スチューダー)有
季刊アナログ2012春号
オープンデッキに夢中。小林貢コレクション「sonyのデッキと亀吉音楽堂スタジオの上田隆志氏を訪ねる。」。に取り上げて頂きました。
アナログの音の魅力を大事にする上田隆志の亀吉音楽堂を訪問。

雑誌記事

季刊アナログ2012年春号 vol35

オープンデッキに夢中「SONYのデッキTC-707S/SDと亀吉音楽堂のスタジオ上田隆志氏を訪ねる。 108ページ

アナログの音の魅力を大事にする上田隆志誌の亀吉音楽堂を訪問(sonyの記事は省略)

ジョージベンソンの「ブリージン」はドルビーノイズリダクションが使われていたため、現在使用しているルボックスA77単体では正確に再生することが出来ない。なんとかまともな音で聴きたいと考えていたら、本稿の編集担当のNさんが、以前に取材した「亀吉音楽堂」というスタジオにドルビーノイズリダクションがあったと教えてくれた。しかも、最近スチューダーA807も導入し稼働しているという。さらにオーナーであり、エンジニアの上田隆志氏は近年のソフト制作では常識となっているリミッターやコンプレッサーの過度な使用にも危機感を持っているという。それなら話が合いそうだということで、お邪魔することになった。

上田氏はベーシストとしても活躍していたということであり、どんなバンドで演奏していたのかを伺ったら、「ZAP」だという。このグループはビッグバンドで活躍していたマルチリード奏者、しかたたかしを中心とした9人編成のビッグコンボでかつて、僕がディレクトして2作のフュージョン系アルバムを発表している。 上田氏が参加したのは、その少し後ということだが、なんどいう奇遇だろうか。また、1976年録音の「ブリージン」は上田氏のファイバリット作品の一つということで、楽しみにしていたという。ところが、僕の確認ミスで、当日テープを持参したのが、4tr.2ch再生機を用意するのを忘れていた。そこで後日、おおくりしてスタジオにあるドルビーノイズリダクションを使って2tr.19㎝/sテープへの変換をお願いすることになった。

また上田氏はソウル系ソフトもお好きなようで前号で僕がTC-9400の試聴に使ったアレサフランクリンやロバータフラックも興味があるということで話は盛り上がった。亀吉音楽堂もプロツールスが主体だが、最近はアナログ音源の良さを再認識しているという。その端緒は、マイケルジャクソンの「オフザウォール」の海外プレスCDをリッピンぐして、その音と古いアナログディスクを聴き比べた時だという。PCモニター画像でも明らかなように、過度なダイナミックレンジの圧縮が行われ、常に大きな音量が記録されて圧迫感があり、正直、長時間聴く気になれない音だ。それに対して、アナログディスクは、伸び伸びとして、リズムの乗り良く、グル―ヴ感がある。そんなところから、アナログ時代の音源やアナログテープの音の良さを再認識し、機会があればアナログマスターを使ってゆきたいという。また仕事上、クライアントの要求に従って、過度なDレンジの圧縮をしなくてはならない点など、現代のソフト制作現場はいろいろと考えなおさなくてはならない時期に来ているのでは、と語ってくれた。僕のCD制作手法と使用機器などに違いはあるが、今後もお互いに本当に良い音を追求したいものだ。また、ぜひともアナログマスターを使用した作品をリリースしてほしいとも思う。

Audio Accessory誌 「電源&アクセサリー大全2012」2011夏号

プロもアマも重視する電源最先端! こだわり電源導入記&体験レポート物語 14ページ

「マイ柱上トランス」「専用回路」「幹線分岐」「アース工事」「主分電盤ノイズ対策」、、、。究極ともいえる高品位電源供給を実現させている出水電器の電源工事。こだわり電源導入記&体験レポートをお届けする。

電源工事に徹底して奮発した音がいいと評判の新スタジオ
蒲田の近くの鵜の木にある「亀吉音楽堂」は電源に関して徹底的な手立てを講じている。代表の上田隆志さんが、その重要性を理解していて、ちょうど1年前(2010年)にスタジオを新築した際、きっちりとで環境を整えた。電源に興味を持ったのは、別の場所にあった以前のスタジオでのことだ。サンプリングマシンの付属電源ケーブルを自作品(OFCケーブルに明工社のプラグ)に替えたら、はっきりとサウンドが良くなった。電源は大事だそ。ということになって、ネットで調べたら、出水電器の評価が高く、また偶然にも近くにあるということで、工事をお願いした。出水電器はパラサイトマスタリングなど、スタジオ関連でも実績は十分である。その時は3系統(200Vが2本に100Vが1本)の専用分電盤を設けた。大手レコード会社のスタジオよりも音がいいと評判になった。新スタジオは2軒の家で構成されている。1軒が2階まで吹き抜けになったレコーディングルーム。1本道を経た向かい合いのもう1軒の1階にコントロールルーム、二階にレコーディングルーム(小)がある。

幹線を極太38スケアに張り替え、アースは2Ωを実現させた。

工事は大変だったらしい。フジクラの5.5CVをドラム巻で仕入れるほど使用。タップを使わずに壁コンセントを基本とするため、2軒を合わせて、60個。コントロールルームは壁コンだらけだ。特徴があるオーディオグレードではなく、プレーンな松下電工WN-1318を中心に使っている。「電源工事をやって、スタジオ全体が底上げされましたね。使っていたケーブルや機材に対する経験値が変わってしまい、困惑するほどです。エージングがすすんだら、以前のように落ち着きました。」
アース工事は、スタジオ施工時、そして、去年の暮(2010)の2回に分けて、行った。2回目は2Ωという驚異的な数値をマークしたものの、音はそれほど、変わらない印象だった。しかし、1週間経過したら、音像が立体的になり、ヴォーカルが強烈に生なましくなった。ある大手の音楽事務所の人が訪ねてきて、「あらが全部聴こえるのでミュージシャン泣かせ」と言われたこともあったようだ。結局、オーディオと同じで、それだ、細かいニュアンスがよく出てくるのである。 モニターのアルテック612C(604-8g入り)とガウスのモデル7228(30㎝の同軸ユニット)が見える。ユーザー訪問のような気分になって音楽をリクエストすると、「レイチャールズ アンド ベティーカーター」がかかった。リッピングデータなのだが、太やかなアナログオリジナル版のような音。そして、さすがはプロスタジ、低位が抜群だ。上田さんは個人的に60年から70年代のソウルやR&Bが好きらしく、まさに理想郷を練り上げている。最新録音もの、たとえば、ベンハーパーもシャープにモニタリングしている。これもまたごきげんだ。ともあれ、電源強化するメリットはプロもコンシューマーもない。電器が流れる機器すべてに大きな影響を与える。極めて全うなことをあらためて実感した。

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