I'll close my eyes (瞳をとじて) / 鈴木輪
CD:2015年8月先行発売 eonkyo、i tunes:9月発売 |
亀吉レコード(kame013) |
2,800円 税別 |
鈴木輪 Rin Suzuki ヴォーカル 百々徹 Toru Dodo ピアノ 林正男 Masao Hayashi ベース |
鈴木輪 ヴォーカル
1967年山口県生まれ。2010年鈴木リエより鈴木輪に改名。
1985年渡辺プロダクションのオーディションで10万人の中から最終審査に選ばれ、歌唱力を高く評価される。
1987年短大1年の時「浅草Jazzコンテストヴォーカル部門でグランプリを受賞。同年オーストラリアシドニーマンリー Jazzカーニバル参加。
その後都内ライブハウス中心に多くのミュージシャンとセッションを重ねる。1998年Jimmy Heath(sax)をゲストに迎えたアルバム「」」 It's all right with meをリリース後、数々のアルバムをリリース、亀吉レコードからリリースのアルバム「My Reverie」、「Blue Velvet」の2作は評論家が選ぶ最優秀盤に選ばれるなど話題となった。
百々徹 ピアノ
1972年、東京生まれ。。明治大学ジャズ研究会に在籍時から都内のクラブで演奏する。
バークリー音楽院留学後は、演奏と作曲の部門で学内表彰を受け、98年には首席で卒業。
卒業後はNY を拠点に、自己のトリオをはじめ、SOMI、Pete Zimmer、Carolyn Leonhart & Wayne Escoffery、井上智のピアニストとして、世界各国の音楽祭に出演。
オフブロードウェイショー『Sleep No More』のピアニストとしても活躍。
林正男 ベース
1964年東京生まれ。13才でギターを始め、その後、ベースに転向。1993年頃より多くのバンドやセッションのライブやレコーディングに参加。
近年ニューヨーク在住のピアニスト、三上クニのトリオでも活躍している。
1967年山口県生まれ。2010年鈴木リエより鈴木輪に改名。
1985年渡辺プロダクションのオーディションで10万人の中から最終審査に選ばれ、歌唱力を高く評価される。
1987年短大1年の時「浅草Jazzコンテストヴォーカル部門でグランプリを受賞。同年オーストラリアシドニーマンリー Jazzカーニバル参加。
その後都内ライブハウス中心に多くのミュージシャンとセッションを重ねる。1998年Jimmy Heath(sax)をゲストに迎えたアルバム「」」 It's all right with meをリリース後、数々のアルバムをリリース、亀吉レコードからリリースのアルバム「My Reverie」、「Blue Velvet」の2作は評論家が選ぶ最優秀盤に選ばれるなど話題となった。
百々徹 ピアノ
1972年、東京生まれ。。明治大学ジャズ研究会に在籍時から都内のクラブで演奏する。
バークリー音楽院留学後は、演奏と作曲の部門で学内表彰を受け、98年には首席で卒業。
卒業後はNY を拠点に、自己のトリオをはじめ、SOMI、Pete Zimmer、Carolyn Leonhart & Wayne Escoffery、井上智のピアニストとして、世界各国の音楽祭に出演。
オフブロードウェイショー『Sleep No More』のピアニストとしても活躍。
林正男 ベース
1964年東京生まれ。13才でギターを始め、その後、ベースに転向。1993年頃より多くのバンドやセッションのライブやレコーディングに参加。
近年ニューヨーク在住のピアニスト、三上クニのトリオでも活躍している。
雑誌にレビューが掲載されました。
第20回日本プロ音楽録音賞を受賞した実績を持つ亀吉レコードの新譜。
無線と実験11月号 小林貢
鈴木輪の同レーベルからの3作目でありピアノとベースのデュオをバックにしたシンプルな編成で彼女の魅力をストレートに引き出している。
彼女は適度な艶を感じさせる歌声でヴィブラートなどギミックを使わず素直に歌いあげるという印象を受けそれだけにリスナーの耳と心に自然と沁み入ってくる。
彼女は適度な艶を感じさせる歌声でヴィブラートなどギミックを使わず素直に歌いあげるという印象を受けそれだけにリスナーの耳と心に自然と沁み入ってくる。
実に好ましい「くつろぎの音楽空間」
注目ハイレゾ音源 レビュー Net Audio vol20 炭山アキラ
鈴木輪の最新作が届いた。例によってアコースティックな広がりの中に、鈴木の声が自然な残響を伴って浮かび、バックのピアノとウッドベースが彼女の歌唱をやや控えめに
しかししっかりと支える。実に好ましい「くつろぎの音楽空間」といってよいだろう。
続きはこちらから
- 少人数のバンド編成でヴォーカルを生かしたアルバムを作りたいと思い2011年から2作リリース。
*「My Reverie」 「Blue Velvet」。どちらもスローナンバー中心のアルバム。(前回はギターとヴォーカル中心。*曲によりサックスやオルガン、ベースを入れた) さて、今作はそれに続く第3弾。小編成にこだわり、バックはピアノとベース。
ピアノはNY拠点に世界各国で活躍する百々徹。
ベースは色んな意味でマルチな才能の持ち主。林正男。
二人とも私が20代前半の頃よ りの音楽仲間である。二人との出会いの場所はマンハッタンである。
マンハッタンと言ってもNYではなく東京杉並の阿佐ヶ谷マンハッタン。(笑)*マンハッタンという名前の老舗ジャズバー である。
当時私は阿佐ヶ谷マンハッタンの深夜のジャムセッションに出没していた。
百々君はまだ大学生だったが、めちゃくちゃ上手かった。ラッキーなことに私は百々君に彼のバンドのヴォーカルに誘われた。
林さんもマンハッタンで出会いライブでご一緒するようになった。
繊細でパワフル、ユーモアのセンスも抜群!そんな百々君のピアノと、どっしり頼りがいのある林さんのベースで上機嫌で歌っていた頃。
「ジャズヴォーカルを真剣にやろう!」と燃えてた頃。
そんな懐かしい鈴木の思い出とセットになっているお二人。
百々君は今では世界中を飛び回るピアニストになった。
林さんはあの頃と同じように国立に住んでいて独身である。(笑 )
facebook情報では趣味と飲み会に忙しい売れっ子ベーシスト
。 そんな3人の再会に乾杯♪イェイ。という感じでレコーディングスタート。
1日で10曲という過酷な労働。私の面倒なご要望にも次々と答えてくれた。
素晴らしい演奏でした。感謝感謝。
2015年7月、I'll close my eyes 完成です!
ライナーノーツより by 鈴木輪