Heartbeat /Keiko Rhodes ケイコローズ

2019年4月10日リリース 全国CDショップ
(流通)disc union 洋楽担当(Jpop/Soul/World/Jazz)
亀吉レコード(kame023)
2,800円(税別)
Janコード 4580390350146  

Keiko Rhodes (Vo,Piano,Key,Cho)M1~M10
ナガシマトモコ (orange pekoe,a.k.aNIA)(Vocal) M4
杉本智和 (Bass) M4
ハピネス徳永(bass&Cho) M1,2,8
上田隆志(Bass) M10
角田順 (Guitar&Bass) M5
URU (Programming) M6
円山天使(Programming&Guitar&Cho) M1,2,3,4,8,9
Fermin Querol Arduna (Guitar& Voice) M7
okyon ( Per&Cho )M1,2,8
Eiji Yamada (Guitar) M8
末藤健二(Drum&Cho) M1,2,8
金子政則 (Drum) M10
尾崎あゆみ(Tp) M10
GOOD LOVIN’(Cho) M4,6
ダイナマイトしゃかりきサ~カス(Cho)M4

Produced by Keiko Rhodes
Produced (M6) by URU
Co-Produced by Tenshi Maruyama
All songs written by Keiko Rhodes (Libra Sun Label)
Arranged by Keiko Rhodes (Libra Sun Label)
Arranged (M4.9) by Tenshi Maruyama, (M6) by URU
Cho Arranged (M4) by Tomoko Nagashima(orange pekoe, a.k.aNIA)
Masterd by Takashi Ueda (Kamekichi Ongakudou)
Recorded (M3) ,Recorded & Mixed (M1.2.4.7.8.9.10)
by Takashi Ueda (Kamekichi Ongakudou)
Recorded (Cho) (M4), Mixed (M3) by Tenshi Maruyama
Recorded (Vo,Cho) (M4) by Tomoko Nagashima
(Wisdom Child Studio *Brooklyn NY)
Recorded & Mixed (M5) by Jun Sumida (Studio112)
Recorded & Mixed (M6) by URU (blue velvet studio)

4/10リリース!全国CDショップ 

ライナーノーツ ○ナガシマトモコ (orange pekoe, a.k.aNIA)
私がおけいこと出会ったのは、もうかれこれ17年前!
orange pekoeのデビュー曲のレコーディングのために彼女の自宅スタジオを訪れた時だった。
気さくな彼女は、なごやかなムードで曲のイメージの話を聞き終えると、ビンテージのRhodesの前に背筋を伸ばして座った。
そして音楽が始まったその瞬間。ほとばしるエネルギーが弾けた。
そこには、ピュアで、温かい、音楽への愛が満ち溢れていた。 その時からずっと、私はおけいこのファンなのだ。
敬愛をこめてKeiko the Rhodesと呼んでいたら、いつのまにかそれが彼女の名前にもなっていた。
そんなKeiko Rhodesの待望のソロアルバム。
完成おめでとう! 
そして、これを聴くあなたが、そんな美しく輝くおけいこのソウルを感じることができますように。 

  1. 海へとつづく道
  2. Heartbeat 
  3. 潮騒
  4. ブレス Feat.Tomoko Nagashima(orange pekoe, a.k.aNIA)
  5. マーメイドのうた
  6. Life is Journey  Feat. URU, GOOD LOVIN’
  7. えほんのうた
  8. Heartbeat(Instrumental)  
  9. おやすみ
  10. Lady in Jazz (Bonus Track)
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    ライナーノーツ  ○ラジオ番組制作 Steve土田
    2015年からその名で活動を始めた Keiko Rhodesのファーストアルバム。
    彼女のリードヴォーカルが聴けるのは 男女ヴォーカル二人組ユニット This Timeのラストアルバム「Love Twins」(1996年9月) 以来となる。
    長いブランクだったが、こうして新たなアルバムを聴くことができるのを、とても幸せに思う。
    彼女と初めて会ったのは、1992年の終わり頃。
    FM FUJIで、彼らの30分番組がスタートすることになり担当ディレクターになった時だ。
    デビューしたばかりの彼らは、ラジオでリスナーに 話しかける経験に乏しく、放送するに足るトークを収録するために、 随分時間がかかったのを覚えている。
    しかし、番組エクスクルーシブの生演奏は好評で、やがて番組は1時間となり、2年以上続いた。
    収録前日には、選曲打ち合わせで、夜遅くまでアシッドジャズ、ニュークラシックソウル等の音楽談義をしたものだった。
    そんな蜜月時代にも終わりが訪れる。
    彼らにマネージメントがつき、ミュージシャンとしての環境整備のため、レコード会社を移籍することが検討され結果、番組は終了。
    移籍後も、自分の担当番組にゲストで招くなど交流は続いたが、リリースが途絶え、疎遠になり、気にかけてはいても音信不通の時期が続いた。
    SNSが盛んになり、当時の関係者と繋がったことから、彼女と再会することができたのは2年前ぐらいだろうか。
    そして、アルバムが完成したので、ライナーを依頼され、マスタリング前の音源と、空白の時期を埋めるためにとプロフィールと楽曲解説が届き、さっそく聴いた。
    蜜月時代に聴きなじんだサウンドとヴォーカル。
    彼女の幹の部分は当時と何ら変わっていなかった。
    当時ヴォーカルユニットの女性ヴォーカルと認識していた彼女は、今ではエレクトリックピアノ、ローズ使いのピアニストとして活動していることもわかった。
    そしてこのアルバムは、当時と現在の彼女のズレを埋めるために、必要なアルバムなんだと感じた。

    では、アルバム収録曲を、彼女の解説を引用しながら 紹介しよう。
    アルバムは、ブラジリアンなインストゥルメンタルで始まる。
    『子供の頃から、セルジオメンデスが大好きで、エレクトーンで演奏していた』という彼女のルーツのひとつが表現された「海へとつづく道」。
    ローズピアノが印象的な、抑制のきいたミディアムファンクチューン「Heartbeat」。
    歌詞の「しなやか」というフレーズは「せつない」とともに、何度となく彼女の歌詞に登場してきた重要なワード。
    波音のSEに導かれるスティービーワンダーなバラード「潮騒」には 『ずっとあたためていた曲。
    海とわたし、わたしと海。海育ちだからか、海のうたが多い。
    でも、趣味は登山』というオチのついたコメントが書かれていた。
    4曲目は、Keiko Rhodesの名付け親と言ってもいい、(orange pekoe,ソロプロジェクトNIAでも知られる)ナガシマトモコのヴォーカルをフューチャー。
    二人は、昨年ヴォーカル&ピアノデュオで、ツアーを行った。
    ナガシマトモコにヴォーカルを委ねたことで、ソングライターとしてのKeiko Rhodesのポテンシャルの高さを実感できる。
    アコースティックなバラード「マーメイドのうた」は、『This TimeのファーストアルバムのRECで知り合った』というギタリスト、角田順とのコラボレーション。
    そして、アジアで活躍するプロデューサーURUがサウンドプロデュース。
    Keiko Rhodesがライブサポートもするソウルフルな兄弟デュオGOOD LOVIN’を迎えたラテンテイストな「Life is Journey」へと続く。
    7曲目は「えほんのうた」。
    『このアルバムでは異質の曲。
    スペイン舞踊公演で共演し仲良くなったフラメンコギタリスト、フェルミン.ケロルと子供の頃、母親に買ってもらったおもちゃみたいなアナログシンセYAMAHA-CS01の共演』
    フェルミンの『日本人にはない拍の取り方』が新鮮だったそう。
    そして、アルバムのメイントラック「Heartbeat」のインストゥルメンタルヴァージョンだ。
    『ドラムス、パーカッション、ギター、ベース、フェンダーローズ編成による一発録り』で、このテイクには、山田エージのギターソロがフューチャーされた。
    再び波音が流れてきて、「おやすみ」が始まる。
    アルバムを全面的にバックアップしてくれたギタリスト、プロデューサーの円山天使のギターとピアノで、静かに最後を締めくくる。
    『この日は、一日中レコーディングで、最後の最後に録ったこともあり、いい感じで(笑)声が枯れていたが、それがまた曲のイメージにピッタリだったので、OKテイクとなった』
    ヴァラエティに富んだ陰影のくっきりした9曲に加え、アルバムにはボーナストラックとして「Lady in Jazz」が収められた。
    『この曲は化粧品メーカーのCM曲として作った。
    テレビで大量に流れていたので、聴き覚えのある方も多いのでは』
    ドラム、ベース、ピアノ、トランペットで一発録りをした後トランペットを重ねたそうだ。
    Keiko RhodesをKeiko Rhodesたらしめている 様々な音楽を、現在の活動のベースとなるミュージシャンを招いて表現したアルバムに仕上がった「Heartbeat」。
    何故、今、アルバムを作ろうと思ったのか疑問で、彼女にインタビューした。
    どうも、ソロアルバムは、前々から作りたいと思っていたとのこと。
    フロントに立つことよりも、作曲やサポートなど、裏方的に動いていたが、やっとアルバムを作れるタイミングがやってきた、ということだそう。
    まだまだ共演したいミュージシャンが、たくさんいるそうなので、Keiko Rhodesのセカンドアルバムを耳にする日も近いと思うし、私も楽しみにしている。

     

    曲の解説 (by ケイコローズ)

  • 海へとつづく道

    HeartbeatのREC日程が決まり 折角なので もう一曲録りたい!と、 書き下ろした曲。幼少時エレクトーンで 好んで弾いていたセルメンへのオマージュ。

  • Heartbeate

    このアルバムの中では、一番古い曲で 自身のルーツのような曲のひとつ。 ホームグラウンドのスタジオ亀吉音楽堂で 気のおけないメンバーと一発録り。

  • 潮騒

    ずっとあたためていた曲。 海とわたし、わたしと海。 海育ちだからか、海のうたが多し。 でも、趣味は登山(笑)

  • ブレス

    往年のソウルの様なイントロ。 ともじの歌で切なさ倍増。 orange pekoeとの出会いは財産! 彼らを中心とした素晴らしいミュージシャン達との 演奏を重ねる機会を頂き、わたしの世界は広がった。 ギターの一馬とも次回共演したし!

  • マーメイドのうた

     美空ひばり~氷室京介まで。  70年代から第一線で活躍するギタリスト  角田順氏 。  This TimeのファーストRECで知り合い  今に至る。  アコギとエレキの絡みが角田さん流。

  • Life is Journey

    平井堅やorange pekoeらと結びつけてくれた日本は元よりアジアで活躍するURUのプロデュース。 keyサポートもしている素晴らしい ソウルフルな兄弟デュオ GOOD LOVIN’フューチャリング

  • えほんのうた

    アルバムでは異質な曲。 フラメンコギタリストフェルミンさん とおもちゃの様なアナログシンセCS01の共演。 聴き終えた時に 笑って頂けたら嬉しい。

  • Heartbeat (Instrumental)

     ローズソロから始まる  メインテーマのインストゥルメンタル。  後半には、このテイクでしか聴けない  山田エージのギター登場。

  • おやすみ

    静かに最後を締めくくる曲。 一日中RECで、最後に録った事もあり いい感じで?声が枯れていたが、 イメージにピッタリだったので OKテイクとなった。 ギタリスト円山氏は 引き出しが多く、何でも 対応してくれるので、 勝手に相棒化している心強い存在。

  • Lady in Jazz

    化粧品メーカーCM曲として作った曲。  テレビで大量に流れていたので、聴き覚えのある方も  いらっしゃるかも。 パンチのある尾崎あゆみの トランペットが光る。